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スマホ向け聖書アプリ

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通勤途中の地下鉄や病院の診察の待ち時間などに聖書を読んで過ごしたい――。そんな熱心なキリスト教信者のために、聖書を無料でスマートフォン(多機能携帯電話)にダウンロードできるアプリが提供され、世界各国で利用されている。

聖書アプリは「YouVersion」と「Bible.com」のサイトを通じ、日本語を含む144言語で配信されている。ネットや携帯端末を使った布教 活動を展開している聖職者のボビー・グルーエンウォルド氏(36)は「米国では自宅に6~7冊の聖書があっても使ったことのない人がほとんど。そうした人 たちが聖書に親しんでもらう助けになれば」と話す。

グルーエンウォルド氏によれば、同アプリはこれまでに6500万回ダウンロードされ、現在も利用者は増え続けているという。聖書の一節を強調表示したり、 検索したり、祈りの言葉を読み上げたりする機能もあり、気に入った一節はソーシャルメディアツールを使って共有できる。日課として聖書を読む目標を自分に 課すツールは900万人が利用しており、目標を達成するとバッジがもらえる。

サイトの統計によれば、同アプリの提供を開始した2008年から12年9月27日までの間に、ユーザーが聖書を読んだ時間の合計は315億分に達した。短文投稿サイトのツイッターに同アプリから投稿される聖書の言葉は、1日当たり数千件に上っている。

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地球温暖化で魚が小さくなる、海水中の酸素不足で 米加研究

大きな切り身を揚げた魚フライ――そんなボリュームたっぷりの魚料理を食卓で目にする機会は今後、少なくなりそうだ。乱獲によって魚の個体数が減っている からだけではない。地球温暖化によって魚の大きさが小さくなっているとの米加チームによる研究論文が9月30日、英科学誌「ネイチャー・クライメートチェ ンジ(Nature Climate Change)」オンライン版に掲載された。

研究チームはコンピューターモデルを用いて、600種あまりの魚類に海水温の上昇が与える影響を調べた。海水温が高いほど、海中の酸素量は少なくなる。そ の結果、成魚になったときの最大体重が2050年まででは2000年と比較して14~24%減少する見込みであることが分かった。

温暖化の影響が最も大きいのは熱帯海域にあるインド洋(Indian Ocean)の魚で、体重減少率は24%と予測された。大西洋(Atlantic Ocean)が同20%で続き、太平洋(Pacific Ocean)は同14%となっている。

論文主筆者の1人で、30年も前に温暖化が魚の成長に及ぼす影響を指摘していた加ブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia)のダニエル・ポーリー(Daniel Pauly)氏は、「魚は成長するために継続的に海水から酸素を得る必要があるが、状況は悪化している」と危惧する。特に大きな魚ほど多くの酸素を必要と するため、大型の魚が将来、体の成長を止めてしまう可能性もあると、ポーリー氏は予測している。

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